6月には父の日を祝います。私が35年前に初めて日本に来た時に比べたら、近年の父親はもっと子どもと関わっています。それはとてもいいことです。子どもは幼い時には特に母親を必要としていますが、成長して思春期に入ったら父親の出番です。父親は特に子どもの親離れを支える大切な役割を持っています。父の日は子どもたちにとってこの大切なお父さんに対する思いを表す機会になります。
キリストは私たちに主なる神を「父」と呼ぶように教えました。キリストが教えて下さった祈りは「天におられる私たちの父よ」と始まります。幸いに多くの父親は良いお父さんとして家族を大事にしていますが、中には悪いお父さんもいます。でも天の父は全く良い方、全ての良いものの源です。天の父が皆さんの家族を守って祝福して下さるようにお祈りします。
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