舞台に立って発表会の練習をしています。満三歳児の子どもたちも舞台に立って歌や踊りを披露します。

初めて園長になった時のクリスマス発表会について、少し自問しました。確かに子どもたちのご親族が喜んでみていたし、とてもいい思い出になりました。その反面、子どもたちにとってはどういう意味があるのかと考えました。でも次第にその意味がわかってきました。子どもたちはご家族に見てもらって喜んでもらったことを嬉しく思うだけではなく、子どもたちの成長のための大きな機会にもなります。子どもたちは練習を重ねることで、できないことができるようになります。そして舞台に立ってそれをお家の方の前で実際に演じたことによって大きな達成感を覚え、それが自信につながります。発表会が終わったら先生たちがその前と後の違いを感じるほど子どもたちは成長しています。 ではクリスマス発表会を楽しみながらクリスマスの心、すなわち神様の愛を私たちの心に迎える準備をいたしましょう。

おやつ体操の音楽に合わせて未就園児クラスの子どもたちが踊っています。

親子で参加の未就園児クラスです。スタンプや手に絵の具をつけてキノコに色をつけました。手についた絵の具を見せてくれました。